全国小学生クロスカントリーに出て

 

竹内 悠人 

 

 チャンスが来たのは5年生の終わりごろ「大阪で開さいされる全国大会にみんなでがんばって出よう」と監督がいった時は、全国大会という言葉におどろきました。

 それからは、全国大会の選手として出場したくてがんばってきました。 その結果、候補選手に選ばれました。

 候補なのでだれが落ちるか分からないので練習を2倍3倍とがんばりました。 しかし、最終的にリレー選手として選ばれたのは、僕と大平君以外の4人でした。

 その時は、すごくガッカリしたけど、冬休みの間、毎日一生けん命練習してきたからもう悔いはありません。

 リレー選手に選ばれなかったけど足が、ちょっと速くなった気がします。

 発表があってから何日かして、監督からいい知らせが届きました。 なんと、クロクカントリーリレーには、出られないけどタイムトライアルレースの方に出れるようになった。との知らせでした、その時天から神が降りてきたみたいうれしかった。

 タイムトライアルへの出場が決まってからは、また大会に向けて、リレー選手とみんなで練習をはじめられた時はとてもうれしかった。 それからの練習は、今まで以上に厳しくなりましたが、自主練習もがんばってやってきました。

 1日目、大阪に着いて早速、監督の案内で世界一の水族館「海遊館」に行ってリラックスしてきました。

 そして、2日目、ついに本番の日がやってきました、今までの練習をしてきた自分の成果を出す時がきました。

 会場には全国からやって来た各県の代表選手達で埋めつくされそうでした。

 アップする時、周りの選手達を見ながら走っていると、みんなが、速そうな人ばかりに見えてすごく不安でいっぱいになりました。

 最初は、リレーに出れなかった選手達の友好レースだったので、ジュニアのメンバーの応えんをしました。

 応援をしながら、みんなが悪戦苦闘しているのを見て「さすが全国大会だ。」と思い、きんちょう感が一層深まって来ました。

 クロカンリレーの選手のみんなは、すごくがんばって、とてもつらそうでしたが結果は、14位と良かったのでけっこう安心をして、僕のきんちょう感が少し和らぎました。

 そして、ついに自分のレースの番が来ました。今までの練習の成果を見せるつもりで、スタートラインに並びました。

 「位置について・・・」「ドーン」ピストルの音でスタート、最初から積極的に前に出て先頭集団に付いて走りましたが、後半けっこう落ちて行ったけど、自分も負けてはいられないと思ってがんばって走りました。 大きな声で、応えんしてくれた、リレーの選手達の声に押してもらうように走りました。 抜かしては、抜き返されるのくり返しでなかなか抜くことができません。

 そしてラストスパート、みんな残り100m位でとばしてきました。 抜かされないようにがんばった。 そしてゴール。

 全力をつくせて良かったし、タイムも6分を切ることができてうれしかった。

 大会が終わって、みんなでユニバーサルスタジオで遊んだり、道頓堀でたこ焼きを食べたりして、3日目上尾に帰ってきました。

 大阪で貴重な体験が、たくさんできて良かった。

 みんなで同じ目的に向かって練習をしたり、協力したり、はげましあったりしてとても良かった。 またこんなチャンスがあったら、もう1度みんなとこういう大会に出てみたいと思いました。

 最高のメンバーと大阪に行けて良かった。 監督やコーチ本当にありがとうございました。