全国小学生陸上競技交流大会に出場して

佐藤 優月

 私は、8月24日に全国小学生陸上競技交流大会に出場しました。 

 会場の日産スタジアムに入ったら、たくさんの人がいました。 

 時間が経つにつれて人がだんだん増えてきて、すごくびっくりしました。

 私が出場する女子走り幅跳びは、午後2時から競技が始まりました。 私の跳やく順は、B組の23番目で最後から2番目でした。

 競技前の練習で跳んだときに、しん判の人たちから「いい跳びしてるね」とほめられたので少しきん張がほぐれました。

 私の跳やくの順番がくるまでの待ち時間に大阪と奈良の代表選手と友達になりました。 自分の順番がくるまで、時間がすごくかかりました。

 自分の順番が来て、いざピットに立つときん張して、体があまり動きませでした。

 記録は、4メートル13センチであまりいい記録ではありませんでした。 2回目こそ頑張るぞと思い、早めに体を動かしていました。  そして自分の順番がきました。 今度はうまく跳べたぞ。と思ったら、4メートル23センチでした。

 「踏切り位置が、20センチ以上手前だぞ」とスタンドの監督に言われ すごくもったいなかったな。と思いました。

 3回目は、「今度こそうまくいったぞ。」と思って記録を聞くと、4メートル19センチと記録を伸ばすことができませんでした。 「スタート位置も、10センチ前にして、全速力で助走したつもりだったのに・・・」と思いました。

 それはやはり踏切りの位置が問題でした。 助走の一歩一歩のリズムが、ばらばらで合っていなかったのだと思います。

 今回の目標は、県予選の記録を20センチ伸ばして4メートル40センチ以上を跳ぶことでしたが残念ながら県予選会の記録から1センチしか伸ばすことができませんでした。

 この悔しさを忘れずにこれからも練習をして、来年は、中学生の全国大会に出場してリベンジしたいです。