全国小学生陸上競技交流大会に出場して

               西尾 悠子

  私は、8月22日に全国大会に出場しました。 県予選の時が、走り幅跳びで出場する初めての試合だったので、全国大会出場が決まった時はとてもうれしかったです。
 でも、県予選がある1ヶ月程前にひざを痛めてしまい、それがなかなか治らず先生に「このままでは出場するのが難しいかもしれないな。」と言われました。 その時は、目の前が真っ暗になるような思いでした。
 早く治して県予選に出場できるようにしようと努力した結果、ぎりぎりで治って出場することができ優勝することができました。
 そして、47都道府県の代表選手が集まって試合をする全国大会の当日が訪れました。すごく緊張していましたが何度も何度も深呼吸をくり返して心を落ち着かせました。
 今まで教わった事をもう一度頭にたたき入れ直して試合に望みました。
 その結果、1本目の4m73の記録で3位になることができました。
 私は、この大会出場を通して自分を支えてくださった方々への感謝の気持ちと最後まであきらめずに努力する事を学びました。
 この経験を活かし、これからも陸上競技だけでなく、たくさんの事をがんばって行きます。
将来はオリンピック出場
1本目 4m73の跳躍